東大・山口真 史上2人目満塁弾でドロー!「めちゃめちゃうれしいです」

[ 2023年5月7日 05:00 ]

東京六大学野球・第5週第1日   東大6-6立大 ( 2023年5月6日    神宮 )

<東大・立大>8回、同点満塁弾を放つ東大・山口真(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 1回戦2試合が行われ、開幕から6連敗中の東大が、6―6で立大と引き分けた。5点を追う8回、山口真之介内野手(3年)の右越え同点満塁弾などで5得点。東大の満塁弾は84年春以来39年ぶり2人目だった。

 東大が歴史的一発で引き分けに持ち込んだ。5点を追う8回、1点を返しなお2死満塁。山口真が右翼席へ同点満塁弾。練習試合を含め大学初本塁打は、リーグ通算109本目の満塁本塁打で、東大では39年ぶり2本目だった。「めちゃめちゃうれしいです。(記念球は)家に飾りたい」。都小山台3年夏は背番号19の控えで、高校通算2本塁打だった。ベンチ入り唯一の薬学部所属で将来の夢は研究者。「大学院に入ってもっと研究したい」と文武両道で挑む。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月7日のニュース