広島・デビッドソン「相手の球種が分かり始めた」　対戦2巡目で自信ちらり　打撃フォームは試行錯誤中

雨天練習場に向かうデビッドソン（左）とマクブルーム　（撮影・成瀬　徹）
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　広島・デビッドソンも開幕から低空飛行が続く。

　リーグ3位タイの6本塁打をマークする一方、打率は1割台（・185）から抜け出せておらず「球速は直球、変化球とも日本の投手の方が遅い。慣れるように取り組んでいる」と必死だ。

　当初は打撃時に大きく上げていた左足をすり足にするなど、タイミングの取り方を試行錯誤。「大きな改良をしなきゃいけないと思うけど、対戦が2巡目に入り、相手の球種が分かり始めたし、感覚もよくなっている」と強調した。