栗山英樹監督 ヌートバーの愛称「たっちゃん」になった理由は清水コーチの提案

[ 2023年5月7日 19:50 ]

侍ジャパンの栗山英樹監督
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 侍ジャパンの栗山英樹監督(62)が7日放送のテレビ朝日「緊急特報!侍ジャパンWBC世界一の熱狂!」(後7・00)に出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝の原動力となったラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)の愛称が「たっちゃん」となった理由を明かした。

 侍ジャパンの1番打者として世界一に貢献したヌートバー。持ち前の明るさと、チームメイトたちが「たっちゃんTシャツ」を着て歓迎したことで、スムーズにチームに溶け込んだ。

 「たっちゃん」の由来はミドルネームの「タツジ」から取ったもので、この呼び方に同局の小木逸平アナウンサーが「栗山監督がそう呼び始めたんですか?」と質問。栗山監督は「いや。コーチの食事会で清水雅治外野守備コーチが、ずっとジャパン(のコーチ)をやっていたので。“〇〇ちゃんっていう方が(チームに)入りやすいんじゃないですか?”って話になった」と、清水コーチの案だと明かした。

 「それいいねってなって。それで“たっちゃん”になった。だったらみんなで“たっちゃんTシャツ”を着ようかってなったので、作ってもらった」と振り返った。

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