吉田正尚がベンチスタート、指揮官「ここで休ませ、明日からまた記録を続けさせたい」

レッドソックスのアレックス・コーラ監督
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　レッドソックスの吉田正尚外野手（29）が6日（日本時間7日）、敵地フィラデルフィアでのフィリーズ戦で、4月19日（同20日）のツインズ戦以来のベンチスタートとなった。

　4月20日（同21日）のツインズ戦から続く連続試合安打は「15」で、今季メジャー最長を更新中だが、コーラ監督は試合前、「連続試合安打が止まるまで待つのではなく、ここで休ませ、明日からまた記録を続けさせたい。みんなオフが必要」と説明。現在、チームは7連勝中で「（来週は）月曜と木曜にも休みがある。今、私たちはみんなが貢献していい野球ができている。（吉田には）ここでリフレッシュして欲しい」と話した。

　前日5日（同6日）のフィリーズ戦には「2番・左翼」で先発出場し、2回に右前打するなど4打数1安打1死球。最終打席に右足に死球を受けたが、その影響はないとみられる。通算成績は28試合で108打数34安打、打率・315、6本塁打、24打点となっている。