ソフトB・藤本監督　14日から“サバイバル開戦”「紅白戦で上林、野村大樹ら候補を補充して、絞り込み」

ソフトバンク・藤本監督
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　バレンタインデー“開戦”だ。ソフトバンク藤本博史監督（59）が6日、オンライン対応。5試合行う紅白戦初戦となる14日から、A組（1軍）の43人を厳選すると明かした。

　「紅白戦まで（A組メンバーは）このままです。3クール最終日に紅白戦で上林、野村大樹ら候補を補充して、絞り込みですね」

　17日からのWBC宮崎合宿のために甲斐、近藤、周東が離脱する。B組（2軍）から小久保2軍監督の推薦を受けて同数でA組を再編成。5試合（14、16、18、19、21日）から開幕に向けた1軍メンバーを固めにいく。

　7日からの第2クールでは初の実戦形式となるシート打撃も始まる。投手を10人ずつに分けて開幕投手からのローテーション候補も見極める。「東浜、石川、和田、大関、ガンケル、高橋礼に板東、有原、椎野、笠谷…。一番、見たいの忘れとったわ、藤井」。本命候補が多く、指揮官の悩みは多い。