阪神ドラ1・森下 “よっしゃ打法”で会心200スイング 和田2軍監督「ファンが喜んでくれそう」

[ 2023年2月7日 05:14 ]

トス打撃を行う森下 (撮影・成瀬 徹)
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 阪神2軍の沖縄・具志川キャンプに参加しているドラフト1位・森下(中大)が、“よっしゃ打法”で指揮官密着の200スイングを消化した。

 右足肉離れの完治を最優先し、この日もウオーミングアップから別メニュー。室内練習場で行った初のランチ特打65スイングは、序章に過ぎなかった。その後のティー打撃では和田2軍監督の密着を受けて108スイングし、指揮官が打撃投手を務めた打撃練習でも92スイング。要所で「よっしゃ!」と声を張り上げつつ、バットを振り込んだ。

 「まだ体力は残っている。それ(声)は高校時代からクセでそうなっている感じ。自然と。腹圧とかを高めながら打撃をしているので」と森下。指揮官は「芯を外しても“よっしゃ!”(笑い)。ファンの皆さんが喜んでくれそうなプレースタイル」と目を細めた。

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2023年2月7日のニュース