「日本一の味」で今年も日本一！　オリ新人5選手が宮崎牛の調理・試食体験会

休日に日本一の宮崎牛体験でステーキを焼くオリックスの（右から）ドラ4・杉沢龍、ドラ2・内藤鵬、ドラ1・曽谷龍平、ドラ3・斎藤響介、ドラ5・日高暖己（撮影・井垣　忠夫）
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　オリックスの新人5選手が宮崎キャンプ最初の休日となった6日、宮崎市内のホテルで宮崎牛の調理・試食体験会に参加した。宮崎牛は昨年10月に開催された「全国和牛能力共進会」で4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞。選手はコックの衣装に着替え、指導を受けながら鉄板でA5ランクのサーロインを調理した。

　ドラフト1位の曽谷（白鴎大）は自分で焼いた肉の味に感動。「今まで食べたことがないくらいのおいしさでビックリ。日本一の味がした」と頬を緩ませ「これを食べて、この宮崎キャンプ、しっかり頑張っていきたい」と意欲を見せた。

　2度ブルペンに入った第1クールは直球のみの投球だったが「次から変化球も投げていきたい。球数も徐々に増えていくと思う」とペースアップを誓った。　（中澤　智晴）