中日ドラ1・仲地 母校で語った夢の大切さ「自分は夢、目標を持ってから変われた」

[ 2023年2月7日 05:01 ]

読谷村の母校・古堅南小学校を訪問した中日1位・仲地
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 中日のドラフト1位・仲地(沖縄大)が6日、故郷での「夢先生」を実現した。2軍読谷キャンプの休日恒例の学校訪問で、訪れたのは何と自身の母校の古堅南小学校、古堅中学校だった。異例の凱旋となり、“後輩”たちに夢を持つことの大切さを伝えた。

 「自分は夢、目標を持ってから変われた部分があると思うので、夢だったり、目標だったりを探してもらって、そこに向かって頑張ってもらえばいい」

 少年時代はプロ野球選手など「全然想像できなかった」と笑う。沖縄大入学後、プロをはっきりと意識してから急成長した。古堅南小では6年生で在学中の妹・希亜(まれあ)ちゃんらと質問コーナーなどで交流。地元の応援を受けて英気を養い、「投げられるようにしておきたい」と22歳の誕生日となる15日の沖縄電力戦(読谷)での凱旋登板に照準を定めた。(山添 晴治)

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