巨人・岡本和 出た!20打席ぶり安打 原監督、思わず拍手 チームメートは笑顔、笑顔、笑顔

[ 2022年8月14日 14:47 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年8月14日    東京D )

<巨・広21>2回、二塁打を放つ岡本和(撮影・河野 光希)
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 巨人の岡本和真内野手(26)が広島戦(東京D)で20打席ぶり安打となる二塁打を放った。

 11日の中日戦(バンテリンD)から4番を外れ、この日も4試合連続「6番・三塁」での先発出場。0―0で迎えた2回だった。1死走者なしで入った第1打席。今季初登板となった相手先発右腕・大道がフルカウントから投じた7球目スライダーを左翼線へ弾き返した。

 打球のゆくえを見つめながらも岡本和が全力で走り出すと、打球は左翼線を抜ける二塁打に。4試合19打席連続ノーヒット中だった岡本和にとっては5試合20打席ぶりの安打だった。

 全力疾走の末、豪快にスライディング。二塁ベース上でホッとしたような表情を浮かべる岡本和の姿にベンチは笑顔、笑顔、笑顔で、両腕を突き上げるチームメートも続出。原監督も拍手をして喜んだ。

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2022年8月14日のニュース