DeNA、楽天から移籍の森原がイースタン・リーグで実戦初登板

[ 2022年8月14日 20:02 ]

 7月28日に伊藤裕季也内野手との1対1のトレードで楽天から入団したDeNA・森原康平投手が14日、イースタン・リーグ日本ハム戦(平塚)の0―4の8回から移籍後初実戦のマウンドに上がった。

 過密日程の9月の救援陣を支える「救世主」として期待される右腕は、先頭打者の有薗を135キロのフォークで見逃し三振に仕留めると、続く渡辺を135キロのスライダーで捕邪飛に。次打者・ヌニエスには左前打を喫したが、木村をフォークで空振り三振に仕留め、8回の1イニングを打者4人で無失点に抑えた。

 最速は148キロをマーク。楽天では守護神の経験もある30歳が、新天地で無難にデビューした。

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2022年8月14日のニュース