エンゼルス監督代行が来年3月WBCの選手派遣に言及「翔平がもし登板しても心配ない」

[ 2022年8月14日 18:14 ]

エンゼルス・ネビン監督代行(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 エンゼルスのフィル・ネビン監督代行(51)が13日(日本時間14日)、ツインズ戦前に取材に応じ、来年3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への選手の派遣について言及した。

 同監督代行自身も現役時代に米国代表の一員としてバルセロナ五輪に出場経験があり、国を背負って戦う意義を実感しており「ここ数年、大会が開催されていなかったので多くの選手たちが楽しみにしている。私は選手たちの冬の間の準備を信頼している。多くの人々が投手のことを心配しているがそうは思わない。翔平(大谷)がもし登板することになっても心配していない」と語った。

 チームでは故障離脱中の主砲トラウトが米国代表の主将を務めることが既に発表されている。12日に侍ジャパンの栗山監督が直接視察に訪れていた。

続きを表示

2022年8月14日のニュース