阪神 6連敗でBクラス転落…矢野監督の“ドラマ”は幻に終わるのか

[ 2022年8月14日 21:08 ]

セ・リーグ   阪神4―5中日 ( 2022年8月14日    京セラD )

<神・中>8回1死二塁、佐藤輝は三振に倒れベンチに戻る(右は矢野監督)(撮影・奥 調)
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  阪神は接戦を落として6連敗を喫した。序盤に4点のビハインドを背負ったが5回にロハスの3ランなどで一時は同点。それでもあと1点が遠く終盤に入ると9回に登板した岩崎が1死一、三塁から暴投で決勝点を献上。まさかの展開で中日に同一カード3連敗を食らった。3イニング連続で併殺、守備では3失策などこの日も流れを引き寄せられない展開が続いた。最大16あった借金を完済し矢野監督も「ドラマを起こす」と首位・ヤクルトの猛追を宣言していたが大失速で借金は3。巨人に抜かれBクラスに転落した。

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2022年8月14日のニュース