【甲子園】大阪桐蔭 完封試合での19点差は夏の選手権で2番目の記録

[ 2022年8月14日 19:03 ]

第104回全国高校野球選手権大会・2回戦   大阪桐蔭19ー0聖望学園 ( 2022年8月14日    甲子園 )

猛攻を示すスコアボードを背にあいさつから引き揚げる大阪桐蔭ナイン(撮影・亀井 直樹)
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 史上3度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭が同校史上最多となる25安打19点を奪い、19―0で聖望学園に圧勝し、16強に駒を進めた。

 夏の甲子園で19点差での勝利は、史上7番目の得点差試合。また、完封勝利での得点差としては1921年の和歌山中20―0神戸一中(2回戦)、2001年の明豊20―0聖光学院(1回戦)に次ぐ記録となった。

 センバツでは1937年の1回戦で滝川中が浦和中に27―0で勝利したのが、最大得点差試合となっている。

 ◆夏の甲子園得点差試合ランキング◆

23点差 1936年・1回戦 静岡商27―4長野商
22点差 1985年・2回戦 PL学園29―7東海大山形
1930年・1回戦 和歌山中24―2北海中
20点差 1921年・準々決勝 和歌山中21―1釜山商
    1921年・2回戦 和歌山中20―0神戸一中
    2001年・1回戦 明豊20―0聖光学院
19点差 1923年・2回戦 立命館23―4 台北一中
    2006年・1回戦 清峰22―3光南
    2019年・1回戦 仙台育英20―1飯山
    1920年・準々決勝 松山商19―0明星商
    2022年・2回戦 大阪桐蔭19―0聖望学園

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