阪神 “右のロハス”が起死回生の同点3ラン!連敗ストップへ31イニングぶり得点

[ 2022年8月14日 20:00 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年8月14日    京セラD )

<神・中>5回2死一、二塁、左越え3ランを放ち、ベンチを指さすロハス(撮影・坂田 高浩)
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 暗雲を“右のロハス”が振り払った。4点ビハインドの5回1死満塁で山本の中犠飛で1点を返すと、この日3番に入ったロハスが左腕・橋本の2球目のフォークを捉えて左翼スタンドへ起死回生の同点3ラン。3回までに3併殺と拙攻が続いていた中で放った一発は5連敗中のチームにとって6試合ぶりの本塁打で、山本の犠飛は31イニングぶりの得点だった。両打ちのロハスは今季、試合前の時点で左打席で5本塁打しているが、右打席では1本塁打。“パワーレス”を感じさせないど派手な一発で連敗ストップへの機運を高めた。

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2022年8月14日のニュース