つば九郎「ふればとぶ。あたればとぶ。ぶっとぶ」と村上の5打席連発を祝福 自身はきょうから復帰

[ 2022年8月3日 17:09 ]

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
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 ヤクルトの人気球団マスコット「つば九郎」が3日、自身のブログを更新。前日2日の中日戦(神宮)でプロ野球新記録となる5打席連続本塁打を達成した“村神様”こと主砲の村上宗隆内野手(22)を改めて祝福した。

 「おめでとう。」とシンプルなタイトルでブログを更新。新型コロナウイルス陽性から3日の中日戦(神宮)で復帰する自身についてまずは「おは。きょうから、じんぐうのわがままぼーいが、かえってくるぞぉ~」と改めて報告した上で「そのまえに~ぱちり」と村上の写真を投稿。「さくや!ごいごいすーなきろくがでました」として「だれもができなかったきろく、しんきろく。おめでとうございます。ふればとぶ。あたればとぶ。ぶっとぶ。みんなえみふる。つぎは、6だせきれんぞくですが、まずは、1つ1つかつことですね」と続けた。

 つば九郎は村上の大記録が達成された前夜は「ちーむがかったこと、むらかみくんのだいきろく。めちゃうれしかったけど、そこにいない、もどかしさ、やるせなさ、なさけなさ。。。さいごのはいたっち、そこに、おのれのちいささをかんじはずかしかった」と喜びの中にも複雑な思いをにじませるブログを投稿していた。

 また、3日のブログでは「かつおくん、げんきですか、ひとあしおさきに。じんぐうでまってるよ。(なにげにれんらくとりあってます、とりだけに)」と愛してやまない“みんなだいすきかつおくん”こと21年目左腕・石川雅規投手(42)にも愛情たっぷりのエールを送っている。

 つば九郎は7月26日に行われた「マイナビオールスターゲーム2022」の出場球団およびNPBスタッフを対象に行ったスクリーニング検査で陽性判定を受けて離脱。石川は翌27日に球団の1、2軍関係者を対象にしたスクリーニング検査で陽性判定を受けた。

 前人未到ならぬ“前鳥未到”の主催2000試合出場まで「マジック2」となっているつば九郎。この日の中日戦から復帰が決まっており、5回終了で試合が成立した時点でいよいよ「王手」となる。

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2022年8月3日のニュース