DeNA 12球団初の襟付きユニで躍動!後半戦初戦で3位浮上

[ 2022年8月3日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA5―2広島 ( 2022年8月2日    横浜 )

<D・広>ヒーローインタビューを終えポーズを決める(左から)嶺井、今永、大和(撮影・島崎忠彦)
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 12球団初の襟付きユニホームでDeNA打線が躍動した。「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」シリーズ初戦で、夏の装いの打線が3回2死から怒濤(どとう)の5連打で勝負を決めた。

 「前の打者がつないでくれたので打てた。毎回やられて悔しい気持ちもあった」と声を弾ませたのは桑原だ。この回3―1と勝ち越し、なお2死一、二塁で左翼線へ適時二塁打を放ち、4番・牧から始まった5連打を締めた。広島先発・森下との今季対戦成績は、試合前で7打数0安打だったが、カーブを運んで意地を見せた。

 対戦相手の巨人のコロナ集団感染の影響を受けて3試合が延期されたが、ようやく迎えた後半戦初戦で3位に浮上。「また明日からいい気持ちで試合ができる」と桑原は“襟”を正していた。(大木 穂高)

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2022年8月3日のニュース