日本ハム清宮「やっと2ラン打てました」しかも2発　新庄監督も“最敬礼”ソフトに6連勝

パリーグ   日本ハム5ー1ソフトバンク （ 2022年8月3日    札幌D ）

＜日・ソ＞笑顔で写真に納まる（左から）清宮、梅林、上原（撮影・高橋茂夫）
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　日本ハムの清宮幸太郎内野手（23）が3日のソフトバンク戦（札幌D）に「1番・一塁」でスタメン出場し、今季3度目のマルチ本塁打で5─1の勝利に導いた。投げては先発・上原健太投手（28）が8回無失点の好投で3勝目を挙げた。 【試合結果】

　勝利を導く2発を放った清宮は「梅林さんに続きたい一心で（打席に）入りました。久々の感触。入ってくれと思いながら走りました。やっと2ラン打てました」と話した。

　これまでの11発は全てソロ。今季初の2ランから“おかわり”2ランだ。これでチーム単独トップの13号。球宴サヨナラ弾でMVPを獲得した勢いそのままに、チームを引っ張る自覚も十分だ。

　「上原さんを自分たちで勝たせてあげたかった。こういう試合で打ててよかったです」
　
　日本ハムはソフトバンク戦6連勝。投打がガッチリかみ合ったチームは12球団ラストで40勝に到達した。