オリックス、勝ち継投崩れ連勝5でストップ 中嶋監督「次に取り返せるかどうか」

[ 2022年8月3日 04:45 ]

パ・リーグ   オリックス2ー4西武 ( 2022年8月2日    ベルーナD )

<西・オ>ベンチで試合を見つめる山本(左)と本田(撮影・沢田 明徳)
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 オリックスの勝ち継投が崩れた。山本が、得意の西武戦で41イニングぶりに失点するなど6回1失点ながら119球を費やしたため継投で逃げ切りを図ったが、2―1の8回に本田が押し出し四球を含む3四球など2/3回を3失点。逆転負けで連勝は5で止まった。

 平野佳がコロナ陽性で離脱中で、若手中心の救援陣とあって守護神不在の不安要素はあった。中嶋監督は「投手がのまれた感じもある。重圧に打ち勝つというかね。怖いもの知らずでやっていたのが、これから先、次に取り返せるかどうか」と奮起を促した。

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2022年8月3日のニュース