中日・大野雄、松山で雪辱投 2回パーフェクトで敢闘選手賞をゲット

[ 2022年7月28日 04:45 ]

マイナビオールスターゲーム2022第2戦   全セ1―2全パ ( 2022年7月27日    松山 )

<全セ・全パ>ファンに笑顔でサムアップをする大野雄(右)(撮影・平嶋 理子)
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 全セの2番手で3回から登板した中日・大野雄が2回完全投球で敢闘選手賞を獲得した。

 3回はグラシアル、柳田、レアードをわずか4球で仕留めてガッツポーズ。4回も危なげなく乗り切った。「野手のみんながよく守ってくれて、中村捕手がよいリードをしてくれて1球も首を振らずに投げられた」。松山では17年5月14日のヤクルト戦で救援登板し、サヨナラ満塁弾を浴びて以来2度目の登板。苦い思い出を払しょくし「今日のお客さんにはよいイメージが残るはず」と笑顔を見せた。

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