明秀学園日立“左キラー”石川ケニー、9回2死からK斬り好救援「いつでも行ける準備をしていた」

[ 2022年7月28日 04:30 ]

第104回全国高校野球選手権茨城大会決勝   明秀学園日立4―2土浦日大 ( 2022年7月27日    ノーブルホームスタジアム )

<明秀学園日立・土浦日大>7回、ピンチを三振で切り抜けガッツポーズする明秀学園日立・石川(撮影・木村 揚輔)
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 投げては明秀学園日立の石川ケニー(3年)が左キラーぶりを発揮した。右翼で先発出場した左腕は7回2死一、二塁、9回2死二塁で「いつでも行ける準備をしていた」とワンポイントでマウンドへ。いずれも左打者をスライダーで空振り三振に斬った。

 選抜は2回戦で市和歌山にサヨナラ負けを喫しただけに、4番も務める主将は「甲子園では必死にはいつくばる野球で一丸となって戦いたい」と決意をにじませた。

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