横浜2年生エース杉山、東海大相模を2安打完封 二塁踏ませず「いつも通りに投げられた」

[ 2022年7月28日 04:30 ]

第104回全国高校野球選手権神奈川大会決勝   横浜1ー0東海大相模 ( 2022年7月27日    横浜 )

<横浜・東海大相模>東海大相模打線を2安打完封した横浜・杉山(撮影・会津 智海)
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 横浜の2年生エース・杉山が東海大相模を相手に二塁も踏ませず2安打完封。昨夏も1年生で甲子園の土を踏んだ左腕は「つらい練習をしてきたので、いつも通りに投げられた」と笑った。

 真夏の激戦が続くことで投手が疲弊して迎える神奈川大会決勝の1―0決着は77年以来、実に45年ぶり。元監督の渡辺元智氏から「間を大切に」、元部長の小倉清一郎氏からは「余裕を持て」と助言を受けた左腕は「相手に自分の打撃をさせないように、テンポを変えたりして投げた」と振り返った。

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