西武20年育成ドラ1右腕・赤上と支配下契約「タイトル取れるような投手に」先発&ロングリリーフ期待

[ 2022年7月28日 18:23 ]

支配下登録された西武・赤上(右)と帽子をかぶせる渡辺GM(球団提供)
Photo By スポニチ

 西武は28日、20年育成ドラフト1位の赤上優人投手(23)と支配下契約を結んだ。背番号は121から67となり、年俸は450万円。

 秋田・角館から東北公益文科大を経て入団した最速155キロ右腕は、埼玉県所沢市の球団事務所で記者会見し「タイトルを取れるような投手になりたい。優勝に貢献したい。入団当時からずっと目標にしていたことだったので凄くうれしい」と語った。

 球団としては今季4人目の育成からの支配下登録。渡辺久信GMは先発、ロングリリーフ要因として期待し、「夏場暑い中、うちの投手陣もしんどくなるところで、一人でも多く戦力になる投手がいればいいにこしたことはない。そこで赤上という名前が挙がった。投球の幅を持っているピッチャー。イニングではもったいない。長いイニングを任せられれば。当然先発もあるし、ロングリリーフもある。」と期待した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月28日のニュース