長嶋茂雄終身名誉監督が試合観戦 大敗も丸を称賛「3年以内には2000本安打を達成してくれるでしょう」

[ 2022年5月15日 17:40 ]

セ・リーグ   巨人3―9中日 ( 2022年5月15日    東京D )

<巨・中>試合を観戦する長嶋終身名誉監督(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(86)が15日に東京ドームで行われた中日9回戦を観戦した。

 先発左腕・高橋が2回途中4失点(自責3)で今季最短KOされ、同時に捕手の大城も交代となるなど、序盤から苦しい展開。結局、投手陣が次々と中日打線に17安打と打ち込まれ、9失点完敗となったが、増田陸が6回にプロ4年目で初アーチを放ち、7回には丸がプロ通算1500安打となる右前打を放つなど、選手個々には見どころもあった。

 試合後、長嶋氏は球団を通じて「丸君はいいバッターですね。3年以内には2000本安打を達成してくれるでしょう。期待しています」とコメント。敗戦の中にも明るい材料を探すミスターらしいメッセージとなった。

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