オリ、伏見が先制打「集中して打席に」白井球審のレアード退場宣告直後の2回に

[ 2022年5月15日 14:08 ]

パ・リーグ   オリックス-ロッテ ( 2022年5月15日    京セラD )

<オ・ロ>2回1死二塁、伏見は中越えに先制の適時二塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 オリックスが2試合連続で先制した。

 ロッテ・レアードが白井球審に退場宣告を受けた直後の2回だった。先頭の野口が右前打を放つと、紅林の犠打で1死二塁の場面で、伏見が先制の中越え適時二塁打。その後、福田のドラッグバントで1死一、三塁で、宗が右前適時打を放ち、この回2点を挙げた。

 ともに球団を通じてコメント。伏見は「打ったのはスライダー。勝つために先制点がほしいと思っていたので、集中して打席に入っていました」。宗は「(伏見)寅威さんや(福田)周平さんが、いい形でつないできてくれていましたし、自分もつないでいこうとコンパクトにスイングすることを意識していました」と振り返った。

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