メジャー通算100号の大谷&トラウトは「Two goats」エンゼルス地元局が最大級の賛辞

[ 2022年5月15日 12:21 ]

ア・リーグ   エンゼルスーアスレチックス ( 2022年5月14日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス>ダブルヘッダーの第2試合。5回、メジャー通算100号となる今季7号・2ランを放ち、トラウト(左)に迎えられる大谷 (撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が14日(日本時間15日)、アスレチックスとのダブルヘッダー2試合目に「3番・DH」で先発出場。5試合ぶりとなる7号本塁打を放ち、日本選手3人目となるメジャー通算100号に到達した。

 6-1の5回無死二塁、アスレチックス先発・オラーの投じた初球93マイル(約150キロ)を完ぺきにとらえると、打球はバックスクリーン左へと高い放物線を描く7号2ランとなった。

 エンゼルスの地元放送局の「Bally Sports West」は公式ツイッターに本塁打を放った後の大谷とトラウトがベンチで動画を見ながら談笑する動画を掲載。添えられた言葉は「Two goats」とヤギの絵文字だった。

 「goat」はヤギを意味するが、スポーツ界などでは「Greatest of All Time」の頭文字をとり、「史上最高」の意味で使用される。MVP3度受賞のトラウトと、投打二刀流で昨季MVPの大谷。今季好調のエンゼルスには2人の「史上最高」が存在する。

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2022年5月15日のニュース