阪神・糸原、しぶとく適時内野安打で追加点叩き出す「どんな形でもランナーをホームに」

[ 2022年5月15日 15:24 ]

セ・リーグ   阪神-DeNA ( 2022年5月15日    横浜 )

<D・神>3回1死一、三塁、糸原は適時内野安打を放つ(撮影・平嶋 理子) 
Photo By スポニチ

 糸原が渋い一打で貴重な追加点を叩き出した。

 1点を追加し3点リードとした3回1死一、三塁の第2打席に三遊間への深いゴロを放って遊撃適時内野安打。快音ではなかったものの、しぶとい当たりで仕事を果たした。この日は7番・二塁でスタメン出場し2回の第1打席も左前へ運び4安打を放った1日の巨人戦以来となるマルチ安打。3、4月は月間打率・176だったが、試合前の時点で5月は・280と復調気味。開幕から不振に苦しむ背番号33が意地を見せた。

 「チャンスの場面でどんな形でもランナーをホームに還したいと思っていました。追加点を取ることができて良かったです」とコメントした。

続きを表示

2022年5月15日のニュース