巨人 投手陣が17安打9失点…完敗で4連勝ならず 増田陸のプロ初アーチも空砲 岡本和14打席無安打

[ 2022年5月15日 17:27 ]

セ・リーグ   巨人3―9中日 ( 2022年5月15日    東京D )

<巨・中>2回、根尾に適時打を許す高橋(撮影・白鳥 佳樹) 
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 巨人は投手陣が次々と中日打線に17安打と打ち込まれ、9失点完敗。今季3度目の4連勝と今季4度目の同一カード3連戦3連勝を逃した。

 昨季チーム勝ち頭の先発左腕・高橋が今季最短の2回途中4失点(自責3)KO。原監督は2回途中で高橋とともに捕手の大城もベンチへ下げ、怒りのバッテリー同時交代となった。

 だが、高橋をリリーフした2番手右腕・戸田も2回は打者1人を凡打に抑えたものの、回またぎとなった3回に失点。3番手右腕・桜井も2イニング目となった6回にビシエド、A・マルティネスに2者連続アーチを浴びて3点を失った。

 4番手左腕・高梨は7回の1イニングを3人でピシャリと抑えたが、8回に5番手として登板した右腕・畠も2回を投げて1失点だった。

 打っては主砲・岡本和が3打数無安打に終わり、3試合14打席連続ノーヒット。0―8だった6回にポランコの7号ソロと代打・増田陸のプロ初アーチで2点を返し、8回にも増田陸の適時内野安打でさらに1点返したが、序盤の大量失点が響いた。

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