巨人・吉川　2軍戦で実戦復帰でいきなり4安打2打点　「しっかりと試合に入っていけた」

イースタン・リーグ西武戦の6回にこの日3本目の安打となる左前打を放った吉川
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　「肩甲骨の骨挫傷」で離脱していた巨人の吉川尚輝内野手（27）が15日、イースタン・リーグの西武戦で実戦復帰した。

　「1番・二塁」で出場し「しっかりと試合に入っていけた」と3回2死二、三塁の第3打席では左前へ2点打を放った。6回の第4打席では左腕の佐々木から左前打を放つなど、5打数4安打2打点。7度の守備機会も無難にこなし「守備も問題なくこなせた。打撃についてもしっかりと投手と対戦できている」と振り返った。

　7回まで出場し、順調な回復ぶりをアピール。「いつ1軍の戦力として呼ばれてもいいように準備をしたい」と話した。