オリックスが今季最多8得点で2連勝 中嶋監督「すぐひっくり返した点は良かった。続けていけたら」

[ 2022年5月15日 16:45 ]

パ・リーグ   オリックス8-5ロッテ ( 2022年5月15日    京セラD )

<オ・ロ>ヒーローインタビューを終えてガッツポーズの(左から)紅林、中川、伏見(撮影・北條 貴史)
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 オリックスは今季最多タイとなる11安打、同最多8得点を挙げ2連勝。宮城は6回1/3を5失点ながら2勝目。本田がプロ初セーブ。

 一時逆転された直後の2―3の5回に、紅林の右前適時打で同点。続く伏見の中越え適時三塁打で、すぐさまひっくり返した。4―3の6回に、中川圭の3点三塁打などで一挙4得点し、追いすがるロッテを突き放した。

 中嶋監督は「(序盤に)あれだけチャンスを潰すとね、(一時逆転された)5回の展開になるのかなって」と振り返った上で、「まあ、すぐひっくり返しましたし、その点は良かったと思います。続けていけたら、いいと思います」と評価。ただ、「4番・右翼」で先発出場した杉本は5打数無安打、4三振と不安が残る内容だっただけに、指揮官は「がんばってもらいましょう、ラオウに」と奮起を促した。

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2022年5月15日のニュース