巨人 20歳捕手・山瀬がついにデビュー 小4から高3までバッテリー組んだヤクルト奥川の元恋女房

[ 2022年4月7日 21:36 ]

セ・リーグ   巨人2―9広島 ( 2022年4月7日    マツダ )

巨人・山瀬
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 巨人の山瀬慎之助捕手(20)が広島戦(マツダ)で待望のプロデビューを飾った。

 2―8で迎えた8回の守備から先発マスクだった小林誠司捕手(32)に代わってマスクをかぶり、前の回からイニングまたぎとなった戸田懐生投手(21)とバッテリーを組んでのプロ初出場となった。

 最初に打席へ迎えた上本は三ゴロ。だが、続く堂林に左翼線二塁打を打たれると、西川の打球は戸田のグラブをはじく内野安打となり、1死一、三塁のピンチ。菊池涼を四球で歩かせて1死満塁とピンチが広がると小園の右犠飛で1点を失い、ホロ苦デビュー戦となった。なお、打席は回ってこず、プロ初打席は持ち越しとなった。

 星稜(石川)時代には小学4年生からバッテリーを組む奥川恭伸投手(20=ヤクルト)とともに春夏合わせて4度の甲子園に出場し、3年生の夏に準優勝。2019年ドラフト5位で巨人入りし、プロ3年目の今季は開幕1軍をつかんでいた。

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2022年4月7日のニュース