巨人・岡本和ぼう然…今季初スタメンの広島・長野が中田の打球をスライディングキャッチ 一塁戻れず

[ 2022年4月7日 20:08 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年4月7日    マツダ )

<広・巨>6回無死一塁、中田の左飛で岡本(左)が飛び出し併殺となる (撮影・奥 調)
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 巨人が2018年までチームに在籍した広島・長野久義外野手(37)の好守に阻まれ、反撃のチャンスをつぶした。

 2―4で迎えた6回の攻撃。先頭の主砲・岡本和が3打席連続安打となる左前打を放ってまずは出塁した。続く5番・中田の鋭い打球は左翼へ。だが、これを今季初スタメンだった長野がスライディングしながら好捕した。

 一、二塁間にいた一走・岡本和はとっさに動けず。その間に左翼・長野―遊撃・小園―二塁・菊池涼―一塁・マクブルームとボールが送られ、併殺が完成。丸は空振り三振に終わった。

 長野は2回の第1打席では四球を選んで勝ち越しのホームを踏み、4回には左翼線二塁打を放ってチームの4点目を叩き出すなど、今季初スタメンとなった古巣戦で攻守にハッスルしている。

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