エンゼルス・大谷 グラウンド外の収入は約24億8000万円 米経済誌フォーブスが試算

[ 2022年4月7日 16:09 ]

エンゼルス・大谷
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 米経済誌フォーブス(電子版)は6日(7日)、エンゼルス・大谷翔平投手のグラウンド外での収入を2000万ドル(約24億8000万円)と試算した。

 昨年の3倍以上に増えた。近年ではヤンキースなどで活躍したデレク・ジーターさんの900万ドル(約11億1600万円)が最高で、それを大幅に上回った。

 大谷の今季年俸は550万ドル(約6億8200万円)で、年間の総収入では同誌の大リーグ選手ランキングでトップ10にも入らない。しかし同誌は「見た目の良さと人当たりの柔らかさで、高い市場価値を示した」と分析。日米で計15の企業と提携を結んでいると、人気を紹介した。

 世界で活躍する日本のスポーツ選手では、女子テニスの大坂なおみが昨年に5500万ドル(約68億2000万円)、男子ゴルフで昨年のマスターズを制した松山英樹が2000万ドル(約24億8000万円)超を競技以外で得たと算出している。

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2022年4月7日のニュース