センバツ4強の国学院久我山がコールド発進 尾崎直輝監督が大阪桐蔭戦で体感した「凄み」とは

[ 2022年4月7日 11:10 ]

春季高校野球 東京都大会 2回戦   国学院久我山 16―0 都小平南 ( 2022年4月7日    スリーボンドスタジアム八王子 )

全国制覇の目標に向かって再始動した国学院久我山ナイン(撮影・柳内 遼平)
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 国学院久我山が16―0で都小平南を5回コールドで下し3回戦に進出した。

 プロ注目の下川辺隼人(3年)は「4番・遊撃」で出場し3安打4打点。2回は1死満塁から左翼フェンス直撃の3点適時二塁打を放った。

 今春のセンバツでは春夏通じて春の4強入りを果たすも、準決勝で大阪桐蔭に4―13で敗れた。1メートル81の大型内野手は「夏の全国制覇です」と新たな目標を掲げた。

 ▼国学院久我山・尾崎直輝監督 この大会のテーマは夏のシードを獲得すること。目標を達成できるように運べたらと思います。(準決勝で戦った)大阪桐蔭さんにはいろいろと勉強させていただいた。あれだけ素晴らしい選手たちが徹底してくるので隙がない。それが大阪桐蔭さんの凄み。選手たちが体感したことは財産だと思います。

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2022年4月7日のニュース