DeNA三浦監督が今永の開幕絶望を明言

＜DeNA必勝祈願＞横浜球場で必勝祈願を行いあいさつする三浦監督（中央）＝撮影・西川祐介
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　DeNAの三浦大輔監督が4日、横浜スタジアムでの全体練習前に開幕投手候補で2月のキャンプ中に「左前腕の炎症」を発症した今永昇太投手について「開幕には間に合わないのは間に合わない。（ローテーションに）戻ってきたときには、最後まで突っ走ってもらうように、しっかりと今リハビリしているところ」と明かした。

　同投手はこの日、全体練習前に同球場で開催された「出陣式＆必勝祈願」に出席。現状について「正直（発症して）3日目くらいで痛みは引いた。でも自分が投げられるとかはまた別。おととい（2日）から30メートルの距離でキャッチボールを始めました」と明かした。

　開幕に向けての自身の思いとしては「一歩一歩着実に進んでいくことがメーンなので、いつごろ（登板）とかは決まっていない」と続けた。