【センバツ】山梨学院・相沢主将　木更津総合討ち自信「越井君も凄い投手だろうけど、ウチには榎谷がいる」

木更津総合との対戦が決まり、記者会見する山梨学院・吉田健人部長（左）と相沢秀光主将（右）
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　2年ぶり5度目のセンバツ出場となった山梨学院は、同じ関東勢でプロ注目右腕・越井颯一郎（2年）を擁する千葉・木更津総合と第3日第1試合で対戦することが決まった。

　甲府市内の同校施設で会見した相沢秀光主将（2年）は「相手のは優勝候補の1つだけど、ウチも冬からセンバツVを目指して練習してきた。越井君も凄い投手だろうけど、ウチには榎谷がいる。勝てる自信はあります」と力強く言い切った。

　同校は昨秋の関東大会準優勝で、木更津総合は別ブロックで4強まで勝ち上がった。両校は練習試合こそないものの、同じ関東勢として意識はし合っている。越井は同大会準々決勝で最速146キロの直球を軸に、東海大相模を6安打1失点完投。対する山梨学院のエース榎谷礼央（れお、2年）も最速144キロの直球にスライダー、チェンジアップのコンビネーションを武器とする。ハイレベルの投手戦となりそうだ。