早大のドラフト候補・蛭間 日本ハム2軍との交流試合でアピール弾

[ 2022年3月4日 05:30 ]

2回、右越えソロ本塁打を放つ早大・蛭間(右)(撮影・木村 揚輔)
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 日本ハム2軍と早大のプロアマ交流試合が3日、千葉・鎌ケ谷で行われ、今秋ドラフト1位候補の早大・蛭間拓哉外野手(3年)が4番・中堅で出場。2回に日本ハム・池田から右翼席へソロアーチを放った。

 1ボールから132キロスライダーを右翼の芝生席へ。昨季1軍の先発ローテーションに入っていた池田は「しっかり捉えられた。(打席で)雰囲気がありますね」。中止となった今月の侍ジャパンの台湾代表戦でも最終候補に残っており、視察した侍ジャパン・栗山監督も「(甘い球は)1球くらいしかなかったのに一発で仕留めた。楽しみだね」と評価した。

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2022年3月4日のニュース