神宮準Vの広陵は北信越王者の敦賀気比と必見好勝負!　1年生4番の真鍋「楽しみな気持ちが大きい」

打撃練習する広陵・真鍋慧
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　神宮大会準優勝の広陵は2日目第1試合で北信越覇者の敦賀気比との初戦が決定。勝てば北海道覇者のクラークと九州覇者の九州国際大付の勝者と対戦する“死のゾーン”となったが、高校通算10本塁打の1年生4番・真鍋慧（けいた）は動じず「敦賀気比さんは総合力が高い印象。神宮大会にも出ていて強いと思うんですけど、早く甲子園のグラウンドに立ちたい。楽しみな気持ちが大きいです」と目を輝かせた。

　九州国際大付も勝ち上がれば、早くも2回戦で同じ1年生で注目を集める佐倉侠史朗とスラッガー対決が実現する。「特に意識はしませんが、同世代には負けたくない。4番を任せてもらっているので、アピールしたい」と打棒爆発を誓った。