ひちょり　ベンチ前で腕立て「パワーが足りん」

＜日・ソ＞５回２死、中飛に終わった森本はベンチ前で腕立て伏せをする

　【日本ハム６―４ソフトバンク】日本ハムの森本は３回に先制の右中間二塁打。しかし「本気で悔しい」と言ったのは、５回の打席だ。バックスクリーンへ向かった大飛球はフェンス前で失速。ベンチに戻ると「パワーが足りん」とばかりに腕立て伏せのパフォーマンスを見せた。

　３日のお立ち台で「あすは和田君が先発というので９８年夏の甲子園を思い出してバックスクリーンへ叩き込みたい」と、帝京の主砲と浜田のエースとして対戦した甲子園の再現を予告していただけに「金属バットなら入っていた」と悔しがった。