坂本“痛恨”走塁ミスで反撃ムード台無し

[ 2010年8月5日 06:00 ]

 【巨人4―8阪神】巨人の坂本が痛恨の走塁ミスを犯した。4点を追う5回無死一、二塁の一塁走者で、松本の右翼への飛球が前進守備を敷いていた右翼の頭上を越えると判断したが、背走したマートンが好捕。二塁ベースを回っていた坂本は戻りきれずに併殺となって好機を逃した。

 4月15日の対戦(東京ドーム)で満塁弾を放ったメッセンジャーから2安打を記録も、反撃ムードがしぼんだ走塁ミスについて「(右翼を)越えるかなと思ってしまった。判断ミスです」と猛省した。

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2010年8月5日のニュース