7球で4連打…工藤、1死も取れず今季初黒星

[ 2010年8月5日 06:00 ]

 【西武5―6オリックス】延長11回から7番手で登板した西武・工藤が、1死も取れずに4連打を浴び、今季4度目のサヨナラ負けを喫した。

 前日に続いての連投となったが「(影響は)全然ない。ブルペンではきのうより良かったぐらい。カウント球と言うか…」と肩を落とした。いずれもファーストストライクを狙われ、わずか7球で今季初黒星。渡辺監督は「相手が積極的に来る所でカウント球をとらえられた」と、今季最長の4時間52分での幕切れを振り返った。

続きを表示

2010年8月5日のニュース