多田修平　6月の日本選手権欠場を発表　来年のパリ五輪念頭に「基礎的な練習を積まないと間に合わない」

多田修平
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　陸上短距離の多田修平（26＝住友電工）が19日、自身のSNSで、6月の日本選手権を欠場すると発表した。

　多田は「日本選手権欠場することにしました。世界陸上に出場出来ないのは大変悔しいですが、私自身の1番の目標はパリであり、その為に、今の時期から基礎的な練習を積まないと間に合わないと考えました」と欠場を報告し、来年のパリ五輪出場を見据えての決断であると説明。

　「今年は国内の試合や、記録会を重ねていく予定なので、また応援や支援の程よろしくお願い致します」とファンにメッセージを送った。

　多田は4月に行われた出雲陸上の男子100メートルで10秒56で6位だった。