【リーグワン】花園、日本代表WTBフィフィタが電撃退団　水間良武ヘッドコーチも勇退

フィフィタ
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　ラグビー・リーグワン1部の花園（旧近鉄）は19日、今季限りで勇退する選手やスタッフを発表し、日本代表WTBシオサイア・フィフィタ（24）が退団することになった。

　天理大で日本一に輝き、21年に加入。すぐさまCTBとして主力の地位を築き、日本代表に招集されるなど成長を続けてきた。今季は開幕14連敗を喫するなどチームはリーグ戦最下位と苦しんだが、入れ替え戦ではフィフィタ自身の活躍もあって2勝し、1部に残留。大黒柱の退団はチームにとって大きな痛手となる。

　また、21年度から指揮を執ってきた水間良武ヘッドコーチ（45）も今季限りで勇退することが発表された。来季から新体制で臨むことになる。