【陸上】青学大エース・近藤が復調V2「自信つけられた」インカレ5000m

[ 2022年9月11日 11:37 ]

日本学生対校選手権最終日 ( 2022年9月11日    京都市・たけびしスタジアム )

青学大・近藤幸太郎(2021年12月27日撮影)
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 男子5000メートル決勝では、青学大4年の近藤幸太郎が13分50秒37で2連覇を達成した。2000メートル付近から優勝を確信し、「今日で自信をつけられた」と話した。

 花の2区を任され、総合優勝に貢献した1月の箱根駅伝後に右足かかと疲労骨折。5月にも左足のアキレス腱を痛めるなどケガに泣かされてきた。スピードが戻らず夏合宿では「出遅れている」と感じていたというが、インカレのタイトルを防衛。「去年の自分に追いつけるように」と理想は先にあるが、復調を印象づけた。

 今後の駅伝シーズンに向けては「3つとも勝つつもり。箱根では新記録を出せるように。自分がエース区間を走れるようにしたい」と意気込みを口にした。

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2022年9月11日のニュース