浅田真央さん　アイスショーを始めるきっかけはあの歌姫「フィギュアスケートでこういうショーをやりたい」

浅田真央さん
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　フィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さん（31）が11日放送のTBS系「日曜日の初耳学」に出演。現在、精力的にアイスショーをプロデュース、出演のみならず演出や振り付けも手掛けているが、そのアイスショーを始めるのに、歌手の浜崎あゆみ（43）の影響があったことを明かした。

　浅田さんは「引退してからアイスショーをしようと一番に思ったきっかけというのが、私が中学生の時に、初めて浜崎あゆみさんのライブに行って、その時に、スケート界でこんなショーをやっている人が誰もいないなと思って。浜崎あゆみさんが、たくさんいろんな衣装だったり、色んな曲を歌ってで色んな表現をされている姿を私も見て、フィギュアスケートでこういうショーをやりたいと思ってずっときました」と明かした。

　浜崎から番組を通じてメッセージを送られた浅田さんは「いつもたくさんパワーをいただいて、私も頑張ろうって思えた」と感激の面持ち。林から、次は浜崎がアイスショーに行くのでは？と聞かれると「本当に恐れ多い。いらっしゃったって知った時点で、緊張して滑れないと思う」と語った。

　浅田さんは2018年から3年にわたり開催した「浅田真央サンクスツアー」に続き、10日に「BEYOND」が滋賀県立アイスアリーナで開幕。90分のノンストップショーで楽曲や振り付け、衣装に至るまで座長の浅田さんがプロデュースしている。