畑岡奈紗はムービングデーに30位後退 77と崩れて「我慢できるところで我慢できなかった」

[ 2022年9月11日 12:30 ]

米女子ゴルフツアー クローガー・クイーンシティー選手権第3日 ( 2022年9月10日    米オハイオ州 ケンウッドCC=6515ヤード、パー72 )

畑岡奈紗(AP)
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 4打差6位から出た畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)は1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの77と崩れ、72で回った古江彩佳(22=富士通)と並び通算4アンダーの30位に後退した。笹生優花(21=フリー)と上原彩子(38=モスバーガー)はともに71で回り通算2アンダーで50位。アリー・ユーイング(29=米国)が67と伸ばして通算16アンダーで首位に立った。

 畑岡は12番パー5で第2打を池に入れてダブルボギーを叩くなど、5つスコアを落とす苦しい1日となった。「ショットも荒れてしまって、パッティングもなかなか決まってくれず、我慢できるところで我慢できなかった。少しフラストレーションもたまって、流れに乗れなかった」と悔しさをにじませた。30位まで後退し、トップとの差は12打まで開いた。「あしたは最低でもきょう打ってしまった分を取り返して、トップ10を目指して頑張りたい」と最終ラウンドを見据えた。

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2022年9月11日のニュース