空手 日本の選手、スタッフら11人がコロナ陽性 オミクロン株かは「数日かかる見込み」 ホテル隔離へ

[ 2021年12月25日 15:13 ]

 全日本空手道連盟は24日、カザフスタンで行われた「アジアシニア選手権大会」に参加した選手、スタッフ計11人が、帰国時のPCR検査で陽性と判明したと発表した。

 連盟は公式サイトで「陽性者については日本政府の指示に従い、政府指定ホテルにて指定の期間まで隔離措置となります。なお、オミクロン株かどうか判明するまでには数日かかる見込みです。陰性者は予定通り、連盟手配の隔離ホテルにおいて政府指定の期間まで隔離措置となります。皆様にはご心配をおかけしますが、今後は関係機関と連携し、適切に対応してまいります」と記載した。

 サイトによると日本選手団は総勢28人(選手19人、スタッフ9人)で、陽性者は11人(選手11人、スタッフ1人)だった。

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