三原舞依は合計206・86点で4位「最後まで諦めずに滑り切れた」

[ 2021年12月25日 21:33 ]

フィギュアスケート全日本選手権第3日 ( 2021年12月25日    さいたまスーパーアリーナ )

<全日本フィギュア第3日>女子フリー、演技をする三原舞依(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 女子フリーで三原舞依(シスメックス)は133・20点をマークし、合計206・86点で4位だった。

 冒頭にルッツ―トーループの連続3回転を決め、3回転フリップや3回転サルコーも成功したが、演技後半に暗転。アクセル―トーループの連続ジャンプなどでミスが出た。「ミスは悔しいけど、最後まで諦めずに滑り切れたのは良かった」と振り返った。

 19―20年シーズンを体調不良で休養するなど、苦しい時期を経て北京五輪の選考会で懸命に舞った。「凄くいろんなことがあった4年間。あっという間でいろんなことがあった。少しは前に進めたのかなってプラス思考に捉えようかなと思う」と話していた。
 

続きを表示

スポーツの2021年12月25日のニュース