照ノ富士が意欲 103年ぶり新横綱からV3へ「できるだけのことを精いっぱいやっていきたい」

[ 2021年12月25日 05:30 ]

来年1月9日初日 大相撲初場所

初場所の番付発表を迎え、オンラインで記者会見した照ノ富士(日本相撲協会提供)
Photo By 共同

 1919年夏場所の栃木山以来、103年ぶりとなる新横綱場所からの3連覇を目指す照ノ富士はオンラインで会見し「できるだけのことを精いっぱいやっていきたい」と冷静な口調で語った。

 一年納めの九州場所では自身初の15戦全勝優勝で6度目の賜杯を抱いた。初の番付上の一人横綱で臨み「責任を果たす」との思いがあったという。30歳の大黒柱は「初場所につながるような相撲を取れたので、その勢いのまま来年も頑張っていきたい」と意気込んだ。

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