横井ゆは菜 合計183・84点「母に演技を見せられて良かった」 フリー第2Gコメント集

[ 2021年12月25日 19:32 ]

フィギュアスケート全日本選手権第3日 ( 2021年12月25日    さいたまスーパーアリーナ )

<全日本フィギュア第3日>女子フリー、演技をする横井ゆは菜(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 女子フリーが行われ、第2グループの選手が取材に応じた。

 ▼浦松千聖(フリー94・45点、合計152・86点)「今年は全日本選手権でフリーを滑ることが目標だった。それが達成できて、大きなミスなくできて凄くうれしく思います。大きい舞台のSPで、ノーミスで演技できたのは良かった」

 ▼松原星(フリー111・60点、合計170・73点)「今年の全日本はノーミスという形で終わりたがったが、フリップがまたダブルに終わって悔しいです。来年?18年続けてきたスケートも残り1年になるので、悔いなくやるだけです」

 ▼佐藤伊吹(フリー112・48点、合計171・86点)「今できることは全てできたと思っているので、自分の中でもやり切れたと思えたので凄くうれしい。今まで全日本に4回出場してきても完璧だと思えた演技はなかった。今回は序盤が良くなかっただけに徐々に上げてこれた。過去最高の全日本でした」

 ▼横井ゆは菜(フリー124・00点、合計183・84点)「とにかく笑顔で滑りきるって決めて、それがやり通せたことは良かった。母が有観客の試合で私を会場で見るのは初めてで、やっと手拍子の中で私の演技を見れると試合前に言っていたので、ちゃんと見せられて良かった」

 ▼吉田陽菜(フリー126・09点、合計187・44点)「悔しい気持ちもあるけど、体もケガしてしまったので、そのことも考えると毎日頑張ってこれたかなと思います。まだ自分は五輪を目指せる位置にはいないけど、五輪シーズンの全日本に出場して、改めて4年間頑張りたい気持ちになりました」

続きを表示

2021年12月25日のニュース