青山&柴原組は快勝発進 前哨戦Vの勢い サービス、リターンとも安定

[ 2021年7月2日 05:30 ]

テニス ウィンブルドン選手権第4日 ( 2021年7月1日    英ロンドン・オールイングランド・クラブ )

 女子ダブルス1回戦で第5シードの青山修子(33=近藤乳業)柴原瑛菜(23=橋本総業)組はガブリエラ・ダブロウスキー(29=カナダ)カロリーヌ・ガルシア(27=フランス)組に快勝した。

 第5シードの青山、柴原組が快勝発進した。第1サーブが入った際の得点率は81%。サービス、リターンゲームともに安定感を見せた。相手のダブロウスキーは19年大会で、今大会と異なる選手とペアを組み準V。難敵を撃破し、青山は「いい形で1回戦を終われた」と笑顔を見せた。東京五輪メダル候補の10歳差ペア。前哨戦のバイキング国際(英イーストボーン)で今季4勝目。芝コートで初タイトルを手にして勢いに乗っている。

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2021年7月2日のニュース